食物繊維とは?食物繊維とは、人の消化酵素では分解されない植物由来の成分のことを指します。炭水化物の一種でありながら、エネルギーにはならず、腸内環境の改善や血糖値の上昇抑制など、さまざまな健康効果が期待されています。大きく「水溶性」と「不溶性」に分類され、それぞれ異なる働きを持つことも特徴です。使われ方・特徴食物繊維は、野菜・果物・豆類・海藻・穀類などに含まれています。お通じの改善だけでなく、腸内細菌のエサとなることで、腸内フローラを整える役割も注目されています。最近では、食物繊維を多く含む機能性食品やサプリメントも登場しており、現代人に不足しがちな栄養素として日常的な摂取が推奨されています。ちょっと役立つメモ日本人の食物繊維摂取量は、平均で目標量より5g以上少ないとされています(厚労省調査より)。白米を玄米に、パンを全粒粉に、というように、主食や間食を少し工夫することで自然と摂取量を増やせるのが魅力です。英語名Dietary Fiber関連キーワード(タグ)腸内フローラ腸活便秘解消水溶性食物繊維不溶性食物繊維よくある質問(FAQ)Q. 食物繊維って、どれくらい摂ればいいの?成人の場合、1日20g以上が目標量とされています(厚労省「日本人の食事摂取基準」より)。Q. 水溶性と不溶性、どう違うの?水溶性は腸内でゲル化し、糖や脂肪の吸収をゆるやかにする働きがあります。不溶性は腸の動きを促し、便のカサを増やして排出を助けます。